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Pythonでウェブスクレイピング(ウェブサイトからの情報抽出) 〜ライブラリ紹介とウェブページのソースコードの見方〜

 今回はクローリングおよびウェブスクレイピングという技を紹介したいと思います。クローリングやスクレイピングというのは簡単にいうとウェブサイトに載っている情報から自分が欲しい情報だけを抜き取ってくるための技術です。例えばウェブサイトに載っている写真だけを抜き出したり、特定の数値だけを抜き出したりといった使い方ができます。

 

・用語説明

①クローリング

 ウェブサイトからHTML情報やそのほかの情報を取得してくる技術のこと

スクレイピング

 取得したHTML情報等から自分の欲しい情報を抜き出す技術のこと

 

スクレイピング・クローリングのためのライブラリ

 今回はPythonスクレイピングをするためのライブラリーを紹介したいと思います。

①requests

 こちらはウェブページを取得するためのライブラリです。

②BeautifulSoup4

 こちらはウェブページからデータを抜き出すためのライブラリです。

 基本的に上にあげた二つを使ってクローリング・スクレイピングをする時には、①のrequestsを使ってウェブページの情報を取得し、BeautifulSoup4を使ってデータを抜き出すという形になります。

③Scrapy

 こちらはクローリング・スクレイピングの総合フレームワークとなっていて、このフレームワーク一つでウェブページの情報を取得し解析し特定情報を抜き出してくることができます。より複雑なクローリング・スクレイピングを実装したい時にはこちらを使うといいかもしれません。

 調べてみたら他にも色々フレームワークはあるらしいのですが、今回は自分が使ったことあるやつのみを紹介させていただきました。

 またそれぞれのライブラリの詳しい使い方は今後別記事として紹介したいと思います。と言ってもそれぞれ調べていただければすでにたくさん記事があるので、僕が書くまでもないかもしれませんが。

 

・ウェブサイトのHTML情報を見る方法

 こちらはウェブサイトを作ったことある人なら、スクレイピング・クローリングを使ったことなくても、知っているかもしれません。

  今回は検索エンジンとしてGoogle Chrome を例に、ページとして当ブログを例に使います。

 まずHTML情報を見たいウェブページで右クリックをします。すると下のようになると思います。

f:id:koro_game_and_programming:20200117095844p:plain

 

 ここで検証というところを押します。すると下のような画面となります。

f:id:koro_game_and_programming:20200117100027p:plain

 

 このようにHTMLの情報を見ることができます。

 これだけでもがんばって目視で確認していけば問題はないですが、ここで今回は3つ便利な使い方を紹介したいと思います。

①ウェブサイト上の文字とHTMLの情報の対応づけを見る方法

 上の二つ目の写真の左中央の赤く囲ってあるところをクリックします。するとウェブサイト上の文字とHTMLの情報の対応づけを見るモードとなりマウスをウェブサイト上の文字のところに合わせると下のようにそれに対応するHTMLが青く強調されます。

f:id:koro_game_and_programming:20200117100920p:plain

 

CSSセレクタ等をコピーする

 コピーしたいHTML情報の上で右クリックをすると下のようになります。

f:id:koro_game_and_programming:20200117102400p:plain

 

 ここでCopyというところにいくと下の写真のようにオプション付きでコピーすることができます。ここでCopy selectorをすればCSSセレクタをCopy JS pathをすればjavascriptのパスをといった具合にコピーできます。

f:id:koro_game_and_programming:20200117102645p:plain

 

③HTML情報の特定の文字を含む部分を見つける

 ます検証画面でcommand+Fを押します(Macの場合)。すると下の写真のように下に文字を検索するところが現れます。ここに文字を打ち込めばその文字と一致する箇所を見つけてくれます。例えばclass名で検索すれば同じクラスで書かれた部分を全て見つけることができます。

f:id:koro_game_and_programming:20200117112048p:plain

 

 最後にHTML情報だけを大画面で見る方法を紹介します。先ほどと同様にウェブページで右クリックをします。すると下のような画面になります。

f:id:koro_game_and_programming:20200117112516p:plain

 

 ここで先ほどは検証を押しましたが、今度はページのソースを表示を押します。すると大画面でHTML情報を見ることができます。

 

・クローリング・スクレイピングの使い所

①定期的に更新されるものの情報を抜き出す(例株価、売上情報等)

 定期的に更新されるものを毎回手動でウェブサイトからコピーしてきて手元に保存するのは大変ですよね。そんな時スクレイピングのコードを書いておけば、そのコードを実行するだけで、情報を抜き取ることができます。ただしウェブサイトの構造(htmlに書かれたタグやclassなどのこと)が変わったらスクレイピングのコードも書き直さないといけません。

 

機械学習などのために大量のデータをネットから拾ってくる(例 google検索の画像検索に載っている画像を上から100個ダウンロードしてくる)

 機械学習などで大量のデータが必要な時にそれを全て手動でダウンロードしてくるのは大変ですよね。そんな時にもスクレイピング・クローリングは役に立ちます。何かしらの規則を作ってウェブページを順番に取得し、それらのページに対して処理をしていけばいいです。例えば上の例ではgoogle検索の画像検索で上位から順番に100個目のサイトまでという規則を作り順番にウェブページを取得し、取得してきたページから画像を抜き出すという処理をすれば良いです。

 

 経営者とかだとスクレイピングした情報から経営戦略を立てたりとかに活用されたりもされているようですが、個人で趣味としてやっていることに使えるのはこの辺りかなと思います。いずれにせよ共通しているのは大量のデータを抜き出すという点です。少数のデータを抜き出す場合にはわざわざプログラムを書くよりも手動で抜き出した方が早いなんて場面も多いでしょう。

 

・注意点

 スクレイピングを使うことで、ネットから情報を抽出してくることができますが、この方法はウェブサイトの運営者が公式にサポートしているものではありません。当然著作権に引っかかるような情報を勝手に自分の利益のために公開したりとかしてはいけません。場合によっては訴訟問題に発展しているものもあるようです。スクレイピングできたからといって、権利等を無視して使えるわけではありません。あくまでデータ取得する手間であって、取得したデータの使い方は普通に手動で情報取得した場合と同じです。

 

 今回はスクレイピングおよびクローリングという技術を紹介させていただきました。面白そうと思った人はぜひ実装してみてください。特に大量のデータをネットから拾ってこないといけない作業をしなければいけない人は覚えておくと便利です。

週間ゲーム売上ランキング 先週分(1/6~1/12) 脳トレブーム再来するか!?

2020年2週目の売上は年末商戦、正月商戦も終わりだいぶ落ち着いた売上となりました。1位は相変わらずポケモンでした。個人的に注目しているのは4位の脳トレです。まだ総販売数は9万本とそれほど多くはないですが、毎週コンスタントに売れており、DS時代の脳トレブームにどこまで近づけるのか注目です。

 

前週(2019/12/30~2020/1/5)の売上

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2020/01/16/090124

2019年ゲーム年間売上(2019/12/31~2019/12/29)

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2019/12/14/160934

2020年ゲーム年間売上(2019/12/30~)

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2020/01/09/112525

 

ハード売上(12/30~1/12の2週分のデータです)

Switch/25万2776台(累計 1059万824台)

Switch Lite/14万8352台(累計 119万3735台)

PS4 Pro/33771台(累計 142万8741台)

PS4/31832台(累計 738万5105台)

Xbox One X/160台(累計 18802台)

Xbox One S/85台(累計 92689台)

New 2DS LL/4791台(累計 169万4913台)

New 3DS LL/182台(累計 588万6097台)

 

ソフト売上

順位

ゲームタイトル

今週の売上

累計売上

機種

消化率

販売元

1位

ポケットモンスター ソード・シールド

71,695本

3,256,754本

Switch

80%

ポケモン

2位

リングフィット アドベンチャー

21,498本

547,569本

Switch

80%

任天堂

3位

Minecraft

15,845本

1,208,747本

Switch

80%

日本マイクロソフト

4位

東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchレーニン

15,757本

91,908本

Switch

40%

任天堂

5位

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

14,129本

3,510,455本

Switch

80%

任天堂

6位

マリオカート8 デラックス

14,100本

2,725,304本

Switch

80%

任天堂

7位

ルイージマンション3

11,639本

570,071本

Switch

80%

任天堂

8位

スーパー マリオパーティ

9,560本

1,311,173本

Switch

80%

任天堂

9位

マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM

8,774本

248,507本

Switch

80%

セガゲームス

10位

スプラトゥーン2

8,055本

3,288,270本

Switch

80%

任天堂

11位

スーパーマリオメーカー2

6,336本

834,218

Switch

80%

任天堂

12位

釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン

5,233本

372,933本

Switch

80%

バンダイナムコエンターテインメント

13位

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

5,103本

1,498,038本

Switch

80%

任天堂

14位

New スーパーマリオブラザーズ U デラックス

3,440本

765,470本

Switch

80%

任天堂

15位

スーパーロボット大戦

3,439本

3,439本

Switch

20%

バンダイナムコエンターテインメント

16位

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S

3,183本

474,855本

Switch

80%

スクウェア・エニックス

17位

ディズニー ツムツム フェスティバル

3,177本

145,659本

Switch

80%

バンダイナムコエンターテインメント

18位

スーパーマリオ オデッセイ

3,020本

2,060,611本

Switch

80%

任天堂

19位

太鼓の達人 Nintendo Switchば〜じょん!

2,889本

434,679本

Switch

80%

バンダイナムコエンターテインメント

20位

十三機兵防衛圏

2,856本

53,352本

PS4

80%

アトラス

21位

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア

2,622本

217,749本

PS4

80%

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

22位

妖怪ウォッチ4++(ぷらぷら)

2,550本

58,932本

Switch

80%

レベルファイブ

23位

牧場物語 再会のミネラルタウン

2,490本

126,522本

Switch

80%

マーベラス

24位

無双OROCHI3 Ultimate

2,439本

33,283本

PS4

60%

コーエーテクモゲームス

25位

実況パワフルプロ野球

2,325本

220,028本

Switch

80%

KONAMI

26位

ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go!イーブイ

2,192本

1,692,923本

Switch

80%

ポケモン

27位

モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション

2,170本

424,698本

PS4

80%

カプコン

28位

ゼルダの伝説 夢をみる島

2,009本

258,314本

Switch

80%

任天堂

29位

FIFA 20 Legacy Edition

1,939本

52,081本

Switch

80%

エレクトロニック・アーツ

30位

MinecraftPlayStation 4 Edition

1,911

426,235本

PS4

80%

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

週間ゲーム売上ランキング 先週分(2019/12/30~2020/1/5) ポケモン売上300万本突破!

2020年最初の1位は8週連続1位となったポケモンソードシールドであった。300万本を突破し、ダウンロードコンテンツも発表とまだまだ勢いがあります。個人的には今までのようにアップデート版のソフト(クリスタル、エメラルド、プラチナ、BW2、USUMのようなもの)はもう出さず、ダウンロードで要素を追加していくようにするのかどうかというところ。そのほか順位の変動はあったもののトップ10に入っているソフトは前週と全く変わらなかった。

 

前週(2019/12/23~12/29)の売上

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2020/01/08/224149

2019年ゲーム年間売上(2019/12/31~2019/12/29)

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2019/12/14/160934

2020年ゲーム年間売上(2019/12/30~)

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2020/01/09/112525

 

ハード売上(12/30~1/12の2週分のデータです)

Switch/25万2776台(累計 1059万824台)

Switch Lite/14万8352台(累計 119万3735台)

PS4 Pro/33771台(累計 142万8741台)

PS4/31832台(累計 738万5105台)

Xbox One X/160台(累計 18802台)

Xbox One S/85台(累計 92689台)

New 2DS LL/4791台(累計 169万4913台)

New 3DS LL/182台(累計 588万6097台)

 

ソフト売上

順位

ゲームタイトル

今週の売上

累計売上

機種

消化率

販売元

1位

ポケットモンスター ソード・シールド

196,925本

3,185,059本

Switch

80%

ポケモン

2位

ルイージマンション3

52,434本

558,432本

Switch

80%

任天堂

3位

マリオカート8 デラックス

52,195本

2,711,204本

Switch

80%

任天堂

4位

Minecraft

46,963本

1,192,902本

Switch

80%

日本マイクロソフト

5位

マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM

44,605本

239,733本

Switch

80%

セガゲームス

6位

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

43,274本

3,496,326本

Switch

80%

任天堂

7位

東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchレーニン

41,455本

76,151本

Switch

40%

任天堂

8位

スーパー マリオパーティ

37,903本

1,301,613本

Switch

80%

任天堂

9位

釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン

30,705本

367,700本

Switch

80%

バンダイナムコエンターテインメント

10位

リングフィット アドベンチャー

30,432本

526,071本

Switch

80%

任天堂

11位

スプラトゥーン2

27,455本

3,280,215本

Switch

80%

任天堂

12位

スーパーマリオメーカー2

27,378本

827,882本

Switch

80%

任天堂

13位

ディズニー ツムツム フェスティバル

16,984本

142,482本

Switch

80%

バンダイナムコエンターテインメント

14位

New スーパーマリオブラザーズ U デラックス

14,441本

762,030本

Switch

80%

任天堂

15位

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

11,586本

1,492,935本

Switch

80%

任天堂

16位

太鼓の達人 Nintendo Switchば〜じょん!

11,208本

431,790本

Switch

80%

バンダイナムコエンターテインメント

17位

スーパーマリオ オデッセイ

10,045本

2,057,591本

Switch

80%

任天堂

18位

妖怪ウォッチ4++(ぷらぷら)

9,486本

56,382本

Switch

80%

レベルファイブ

19位

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S

7,973本

471,672本

Switch

80%

スクウェア・エニックス

20位

星のカービィ スターアライズ

7,696本

791,570本

Switch

80%

任天堂

21位

実況パワフルプロ野球

7,444本

217,703本

Switch

80%

KONAMI

22位

eFootball ウイニングイレブン 2020

6,394本

126,109本

PS4

80%

KONAMI

23位

FIFA 20 Legacy Edition

6,186本

50,142本

Switch

80%

エレクトロニック・アーツ

24位

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア

6,046本

215,127本

PS4

80%

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

25位

牧場物語 再会のミネラルタウン

5,950本

124,032本

Switch

80%

マーベラス

26位

Detroit: Become Human(Value Selection)

5,948本

27,163本

PS4

80%

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

27位

東京2020オリンピック The Official Video GameTM

5,879本

87,370本

Switch

80%

セガゲームス

28位

サクラ大戦

5,483本

166,771本

PS4

80%

セガゲームス

29位

ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go!イーブイ

5,425本

1,690,731本

Switch

80%

ポケモン

30位

スーパーボンバーマン R スマイル プライス コレクション

5,423本

67,645本

Switch

80%

KONAMI

週間ゲーム売上ランキング 先週分(2019/12/30~2020/1/12) ポケモン売上300万本突破!

2020年最初の1位は8週連続1位となったポケモンソードシールドであった。300万本を突破し、ダウンロードコンテンツも発表とまだまだ勢いがあります。個人的には今までのようにアップデート版のソフト(クリスタル、エメラルド、プラチナ、BW2、USUMのようなもの)はもう出さず、ダウンロードで要素を追加していくようにするのかどうかというところ。そのほか順位の変動はあったもののトップ10に入っているソフトは前週と全く変わらなかった。

ソフト売上ランキングが30位まで発表されたらまた更新したいと思います。

 

前週(12/23~12/29)の売上

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2020/01/08/224149

2019年ゲーム年間売上(2019/12/31~2019/12/29)

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2019/12/14/160934

2020年ゲーム年間売上(2019/12/30~)

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2020/01/09/112525

 

ハード売上

Switch/25万2776台(累計 1059万824台)

Switch Lite/14万8352台(累計 119万3735台)

PS4 Pro/33771台(累計 142万8741台)

PS4/31832台(累計 738万5105台)

Xbox One X/160台(累計 18802台)

Xbox One S/85台(累計 92689台)

New 2DS LL/4791台(累計 169万4913台)

New 3DS LL/182台(累計 588万6097台)

 

ソフト売上

1位(先週1位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド

26万8620本(累計 325万6754本)/ポケモン/2019年11月15日発売

2位(先週5位) Switch マリオカート8 デラックス

66295本(累計 272万5304本)/任天堂/2017年4月28日発売

3位(先週2位) Switch ルイージマンション3

64073本(累計 57万71本)/任天堂/2019年10月31日発売

4位(先週4位) Switch Minecraft

62808本(累計 120万8747本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

5位(先週7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

57403本(累計 351万455本)/任天堂/2018年12月7日発売

6位(先週8位) Switch 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchレーニン

57212本(累計 91908本)/任天堂/2019年12月27日発売

7位(先週6位) Switch マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM

53379本(累計 24万8507本)/セガゲームス/2019年11月1日発売

8位(先週3位) Switch リングフィット アドベンチャー

51930本(累計 54万7569本)/任天堂/2019年10月18日発売

9位(先週9位) Switch スーパー マリオパーティ

47463本(累計 131万1173本)/任天堂/2018年10月5日発売

10位(先週10位) Switch 釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン

35938本(累計 37万2933本)/バンダイナムコエンターテインメント/2019年7月25日発売

【ブログ運営報告】開設1ヶ月目でのPV数と読者数と記事数 (1000pv達成&読者数100人達成&25記事執筆)

このブログでは普段ゲームに関しての記事やプログラミングに関しての記事を書いているのですが、今回はブログ開始1ヶ月(12/12~1/11)ということで、一ヶ月やってみての感想やPV数、読者数、記事数について書いていきたいと思います。

 

①PV数

 ブログ開始1ヶ月目でのアクセス数(google analyticsのPV数は途中から測り始めたのではてなブログに初めからついているアクセス数を参考にしたいと思います)は合計約1240となりました。31日で約1240アクセスなので、平均すると1日40アクセスです。ちなみに12月は20日で約580アクセスなので平均1日29アクセス、1月は11日で約660アクセスなので平均1日60アクセスということで確実にアクセス数は増えてきています。100アクセス突破した日も3日出せました!といってもはてなブログの力を使うと一ヶ月目で10000PVとか行っている人もいるようなので全然ではあるのですが。でもそういう人って元々知名度があったり、ブログ自体は初めてではなかったりという人も多いですし、そんな人と比べる必要もないかなと思います。それよりも12月から1月で平均アクセス数が2倍に増えたことが成長を感じられて嬉しいです。毎月倍にしてったら3ヶ月後には月間10000PV!まあそんなうまくいくとも思いませんが、自分のペースで徐々にアクセス数を増やしていきたいです。

 

②記事数

 1ヶ月で書けた記事は全部で25記事でした。といってもこの記事で25記事なので正確には24記事です。始めた当初は毎日1記事は書こうと思っていたのですが、忙しい日もあり毎日とはいきませんでした。ちなみに始めた当初はアクセス数が少なくて悲しかったので1日に3記事とか書いて無理やりアクセス数稼いだりもしてました笑。最近でも3日に1回は更新するようにしています。これからも長くブログをやっていけたらいいなと思います。

 

③読者数

  1ヶ月で読者に登録してくれた方は102人でした。はてなブログのこんなブログもありますに掲載していただくことができるようになってから、一気に増えました。こんなブログもありますに掲載されるようになってから、こんなブログもありますに掲載される条件についてネットで調べてみたところ、継続している人が載りやすいとか色々書かれていましたが、運要素も強いらしいので、運が良かったっぽいです。このチャンスを生かしてどんどん大きなブログにしていきたいです。

 

④アクセス元

ブログを始めた当初のアクセス元

1位 Twitter 80%

2位 Google検索 10%

3位 はてなブログ 2%

といった感じでした。

 

1ヶ月の累計アクセス元

1位 Twitter 64%

2位 Google検索 20%

3位 はてなブログ 10%

という感じになりました。

 順位は相変わらず1位 Twitter、2位Google検索、3位 はてなブログでしたが、その割合は一ヶ月で大きく変化しました。上の順位表ではそれほど大きく変わっていないように見えますが、このデータは累計なので実際に1日あたりのアクセス数に関して、ブログを始めた当初と現在を比べたらもっと大きな変化が見えると思います。

それではそれぞれのアクセス元に関して詳しくみていきたいと思います。

 Twitterはブログを始めた時に同時に始めそこでブログの宣伝をしていました。ブログを始めた当初ではGoogle検索に表示されることも、はてなブログで宣伝されることもなかったので、自ら宣伝を行っていたTwitterからの流入が多かったのは当然かと思います。今でもTwitterからの流入は一定数あり、Twitterをフォローしていてブログを見てくださる方々には本当に感謝です。

 次にGoogle検索からの流入に関してです。ブログを始めた当初は検索に引っかかることは滅多になくGoogle検索からのアクセスは1日に2とかでした。それが最近では少しずつ増えてきて一日20アクセスくらいはGoogle検索からくるようになりました。といってもまだ20アクセスだけですが。また適当に自分のブログが引っかかりそうなワードで検索をかけてみると2ページ目や3ページ目に自分の記事が表示されたりすることも出てきました。検索から来てくれる人が増えればブログのアクセス数等も安定すると思うので、早く1ページ目に表示されるようになりたいです。

 最後にはてなブログからの流入に関してです。この流入がここ最近一番成長率はすごいです。というのも自分のブログが先ほども紹介したこんなブログもありますというはてなブログのコーナーに載るようになったのです。その結果結構多くの人がはてなブログ経由で見てくださるようになりました。最初から自分でブログを作るか、はてなブログで始めるか迷いましたが、こういう機能があるところははてなブログのいいところだと思います。まあ元々こんな機能があるなんてことは知らなかったですが。またはてなブログ経由で見てくださる方は当然はてなユーザーなので読者登録してくださる方も多く嬉しい限りです。

 

⑤アクセス先(よく読まれている記事)

アクセス先の順位は

1位 プログラミング勉強法(独学で初心者から中級者へ)

2位 ゲーム年間売上ランキング2019

3位 ブログトップ

となりました。

 1位のプログラミング勉強法はTwitterから来てくださる方が他の記事に比べて圧倒的に多かったです。結構頑張って書いたので見てくださる方が意外といてよかったです。逆にGoogle検索から見られることはほぼありませんでした。この記事に限らずプログラミング系の記事はほとんど検索には引っかからないようでどうしたら良いのかと悩み中です。2位のゲーム年間売上ランキング2019はTwitterからとGoogle検索からのどちらからも一定数見てもらうことができました。またこの記事に限らずゲーム売上系の記事やその他のゲーム系の記事は毎回一定数Google検索から見てもらうことができています。この調子で検索からたくさん見てもらえるようにしたいです。Googleに認められるブログになるぞ!

プログラミング勉強法

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2020/01/03/150000

ゲーム年間売上ランキング2019

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2019/12/14/160934

 

⑥最初の一ヶ月で頑張ったこと

1.記事をなるべくたくさん書く

2.SNSで宣伝をする

3.どういう記事が読まれやすいか自分なりに分析した

 

⑦次の一ヶ月でやりたいこと

1.SEO対策などを学ぶ

2.はてなブログで可能な範囲でデザイン等をしっかり凝ったブログを作っていく

3. 数式などをブログで書く方法を学ぶ

 

まとめると初めて一ヶ月で

・アクセス数 1239

・読者数  102人

・記事数 25記事

でした。

 ブログ知識0の凡人がブログを始めたら1ヶ月でこんなものです。ブログ始めたばかりの人で上を見て落ち込んでいる人たちも同じレベルの人もいるのかと思って安心してブログを続けていきましょう!僕より伸びが悪い人であっても、僕は運よくこんなブログもありますに掲載していただいて少し伸びただけなので、全然気にすることないです。何よりブログを楽しむことを大事にしていきたいです!

 今回も長々と読んでくださりありがとうございました。これからも末長くブログをやっていきたいと思っているので、応援よろしくお願いします!

機種別・メーカー別 2019年ゲーム売上ランキング

2019年の年間ゲーム売上ランキングはこちらから

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2019/12/14/160934

2020年の年間ゲーム売上ランキングはこちらから

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2020/01/09/112525

 

・機種別売上

機種別で見ると1位のSwitch、2位のPS4でほぼ全てのシェアを獲得していました。昨年はまだ3DSとVitaでシェア10%位はあったのですが、ついに携帯ゲーム機市場が終わりを迎えました。

順位

機種

売上(本)

シェア(%)

1位

Switch

14577051

67.18

2位

PS4

6848077

31.56

3位

3DS

171784

0.79

4位

Vita

98075

0.45

5位

DS

3762

0.02

 

・メーカー別売上

メーカー別で見るとシェア32%と任天堂が圧倒的でした。2位のポケモン任天堂として含めたら驚異のシェア48%。その他のメーカーでは多数のキャラゲー等を出しているバンナムが3位、キングダムハーツ3等を発売したスクエニが4位、モンハン新作を出したカプコンが5位となりました。ただしこの表はダウンロード版の売上本数を含んでいないので、ダウンロード版を含めたらモンハンを出してるカプコンはもう少し順位を上げそうです。

順位

メーカー

売上(本)

シェア(%)

1位

任天堂

6913967

31.86

2位

ポケモン

3480624

16.04

3位

バンダイナムコ エンターテインメント

2035460

9.38

4位

スクウェア・エニックス

1938379

8.93

5位

カプコン

1246855

5.75

6位

ソニーインタラクティブ エンタテインメント

788680

3.63

7位

KONAMI

682227

3.14

8位

日本マイクロソフト

620894

2.86

9位

セガゲームス

613760

2.83

10位

コーエーテクモゲームス

408039

1.88

11位

エレクトロニック・アーツ

393161

1.81

12位

レベルファイブ

356150

1.64

13位

アトラス

354624

1.63

14位

ユービーアイソフト

278648

1.28

15位

フロム・ソフトウェア

260223

1.2

16位

マーベラス

213674

0.98

17位

ディースリー・パブリッシャー

96646

0.45

18位

スパイク・チュンソフト

87189

0.4

19位

日本ファルコム

85842

0.4

20位

2K

82850

0.38

21位

日本コロムビア

66373

0.31

22位

ロックスター・ゲームス

61108

0.28

23位

フリュー

49666

0.23

24位

H2 INTERACTIVE

46828

0.22

25位

コンパイルハート

45077

0.21

26位

ワーナー ブラザース ジャパン

41089

0.19

27位

イマジニア

38419

0.18

28位

3goo

37254

0.17

29位

角川ゲームス

35749

0.16

30位

PUBG Corporation

31908

0.15

31位

アイディアファクトリー

27349

0.13

32位

Game Source Entertainment

26265

0.12

33位

タカラトミー

24895

0.11

34位

SNK

21338

0.1

35位

ベセスダ・ソフトワークス

20105

0.09

36位

DMM GAMES

19009

0.09

37位

Deep Silver

17857

0.08

38位

エンターグラム

16419

0.08

39位

プライベート ディビジョン

16393

0.08

40位

アークシステムワークス

13700

0.06

41位

タイトー

13052

0.06

42位

UNTIES

12220

0.06

43位

5pb.

9288

0.04

44位

MAGES.

8483

0.04

45位

ブロッコリー

8410

0.04

46位

インティ・クリエイツ

7934

0.04

47位

日本一ソフトウェア

7717

0.04

48位

El Dia

6337

0.03

49位

オーイズミ・アミュージオ

5274

0.02

50位

PLAYISM

4490

0.02

51位

Blizzard Entertainment

3538

0.02

52位

NAパブリッシング

2341

0.01

53位

エクスペリエンス

2308

0.01

54位

シティコネクション

2148

0.01

55位

ディースリー・ パブリッシャー

1977

0.01

56位

プロトタイプ

1854

0.01

57位

Matatabi

1848

0.01

58位

マスティフ

1760

0.01

59位

フライハイワーク

1587

0.01

60位

アートディンク

1490

0.01

自作関数シリーズ第2回 sin関数 (C言語、Java、Python、Ruby)

このシリーズは普段ライブラリを利用して求めているような計算を自作するとしたらどのようなコードになるのかを紹介するシリーズです。といってもOpenCVやBeautiful Soupのような大規模なライブラリの関数を自作するわけではありません。大規模なライブラリは眺めてこんな感じ何だなって理解するに留めて、素直に作ってくれた人に感謝して利用しましょう。さて第2回ではsinを求める関数を自作したいと思います。ちなみに普通にsinを求めるには

C言語: include<math.h>をしてからsin関数を使う

Java: Mathクラスのsinメソッドを使う

Python: import mathをしてsin関数を使う 

Ruby: Math.sinを使う

 

自作関数シリーズ第1回(ルートを求める関数)

https://koro-game-programming.hatenablog.com/entry/2019/12/31/205914

 

さて、ます今回sinを求めるにあたって使う数学的な知識から入ります。今回sinを求めるのにはマクローリン展開という方法を使います。

これは下のような式で表される展開です。大学で理系の方なら少なくとも一度は聞いたことあると思います。

f:id:koro_game_and_programming:20200111001746p:plain

そしてf(x) = sin(x)として上の式に代入した結果が下のようになります。

 

f:id:koro_game_and_programming:20200111002301p:plain

この式を元に実際にsinを求めるプログラムを書いてみると下のようになります。ちなみにコンピューターに無限回計算させるわけにもいかないので、今回はxの19乗の項までの近似計算としています(この程度のループでもかなり良い精度となる)。ちなみに今回は変数sumを第n項までの合計を保存するための変数、tを各項を求める変数としています。そしてまずtとsumにxを代入、次にtに

-(x*x)/( (i*2)*(i*2+1) )をかけることで-x^3/3!を求め、それをsumに加えます。さらにこの操作を第10項目まで繰り返しています。

 

C言語

double my_sin(double x){
 double sum = x;
 double t = x;
 int i;
 for(i=1;i<10;i++){
  t *= -(x*x)/( (i*2)*(i*2+1) );
  sum += t;
 }
 return sum;
}

 

Java

public static double my_sin(double x){
 double sum = x;
 double t = x;
 for(int i=1;i<10;i++){
  t *= -(x*x)/( (i*2)*(i*2+1) );
  sum += t;
 }
 return sum;
}

 

Python

def my_sin(x):
 sum = x
 t = x
 for i in range(1,10):
  t *= -(x*x)/( (i*2)*(i*2+1) )
  sum += t
 return sum

 

Ruby

def my_sin(x)
 sum = x
 t = x
 for i in 1..10 do
  t *= -(x*x)/( (i.to_f*2)*(i.to_f*2+1) )
  sum += t
 end
 return sum
end

 

ちなみにマクローリン展開を使うことでcos,tan,log(1-x),exp(x)なども近似的に簡単に求めることができるので気になったら作ってみてください。